当院で可能な検査、処置|ユーカリが丘の整形外科・婦人科
-ふなとクリニック

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当院で可能な検査、処置

当院で可能な検査、処置|ユーカリが丘の整形外科・婦人科
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当院で可能な検査・処置

  • レントゲン検査
    骨・関節・軟部の状態や異物の評価を客観的に行えます。骨折などの骨の疾患や年齢性の変化で生じる変性疾患(変形性膝関節症など)の診断・フォローに有用です。※特にお子様の場合は左右でレントゲンの比較を行うこともあります。
  • 骨密度検査
    骨粗鬆症の原因は骨強度(骨密度と骨質)と言われており、骨密度については機械で測定可能です。
  • 採血・採尿
    感染症や多発関節炎などの炎症性疾患や痛風などの代謝性疾患に対しては採血検査を行います。腰痛の方の一部に結石の方がいます。症状に合わせて採尿検査を行います。
  • 培養検査
    細菌感染を疑う患者様については確定診断・治療計画のために培養の検査を行います。培養の検査の種類はいくつかあり血液・関節液・膿などを検査します。結果がでるまでは1週間程度かかります。
  • 関節液検査
    関節が腫れているひとに行う検査です。腫れの原因について診断の補助になります。例えば外傷後の人で血液が多く含まれる検体が引ければ骨折や靭帯の損傷を疑います。
  • エコー検査
    特に軟部に特化した検査です。肩などの腱板やガングリオンなどの腫瘤、筋肉の損傷などで用います。
  • CAVI
    血管の硬さの検査です。歩いていると足が痛くなる・しびれてくるなどの症状がある方に行います。血管性の所見と神経性の所見を区別するために行う検査です。また血圧が高い方にも行うことがあります。

注射について

痛みのある部分に対してトリガーポイント注射、関節内注射、ブロック注射などを行っています。
また骨粗鬆症加療、外傷後の抗生剤、ワクチン接種などでも注射を行います。

縫合、傷の処置について

外傷に伴う創部の処置を行います。特殊な傷の場合は専門の病院に紹介いたします。

整形疾患について

整形外科とは

骨、靭帯、筋肉・神経を中心とした診療科です。骨折、肉離れ、捻挫、坐骨神経痛が代表的です。
「整形」という文字がありますが、美容などの「整形」は取り扱っておりません。

整形外科診察について

  • 脊椎疾患
    頚部痛、首から肩・上肢までのしびれ・痛み、首下がり、背中の痛み、腰の痛み、坐骨神経痛、足のしびれ、腰が曲がった、姿勢が悪いなど
  • 肩・腕・手・指の疾患
    痛み、しびれ、変形、動かしづらさなど
  • 股関節・下肢・膝・足首・足・足趾の疾患
    痛み、しびれ、変形、動かしづらさなど
  • 骨粗鬆症
    腰が曲がった、年齢を重ねて骨が心配、骨折歴があるなど
  • 筋力低下、サルコペニア、ロコモティブシンドローム
    年齢を重ねて歩きづらい、歩行機能が落ちてきている。
  • 痛風
    主に男性でとても強い痛みがでた。足が多いですが、肘や肩、膝などの関節に症状がでる人もいます。
  • 末梢神経障害
    四肢のしびれ・痛み、手が使い辛い、違和感
  • 外傷
    骨折、脱臼、軟骨損傷、創傷(切創、刺創、噛創)、筋損傷、靭帯損傷
  • 虫刺され

※上記疾患について対応困難なレベルであれば対応可能な病院へ紹介します。

頭部・顔面外傷について

頭部外傷については創部の処置は可能です。一方で頭蓋内の病変については当院での対応は困難です。
顔面外傷について。目の周囲の打撲については眼科への受診、鼻の打撲については耳鼻科への受診を勧めます。

リハビリテーション科について

整形外科の治療において痛みの改善・動かせる範囲の改善などにおいてリハビリテーションは有用な治療です。当院での加療を行っている患者様はもちろんのこと、他院で手術加療を行った患者様のリハビリテーション加療についても行っております。手術加療後の患者様につきましては手術病院からの診療情報提供書が必要になります。また整形外科の診察の後にリハビリテーションが開始となります。

外傷について

捻挫や打撲などの疾患から、転位(骨のずれ)の少ない骨折まで対応いたします。
また創傷についても対応しております。縫合が必要な傷や擦過傷についても対応しております。家の外で受傷された場合の破傷風のワクチンも対応しております。

保存的加療での対応困難な骨折や外傷(転位が大きいもの、今後の生活に大きな支障をきたす可能性が高いもの)に対しては手術加療を行っている病院へ紹介いたします。

骨粗鬆症について

現在の高齢化社会において骨粗鬆症は非常に重要な課題です。
先日まで元気だった人が骨折を機に体調を崩されることは珍しくありません。
特に女性の方は閉経後の骨粗鬆症になりやすく、治療介入が必要になる方がいます。
背中が痛い、腰が曲がった、骨粗鬆症が心配な方は気兼ねなくご相談ください。骨密度の検査を行い、必要に応じて加療を行うことで骨折のリスクを減らしましょう。

手術をご希望される患者様へ

当院では手術加療は行っておりません。(外傷後の皮膚の縫合を除く)
そのため、手術加療が必要と判断された方につきましては適切な病院へ紹介いたします。
紹介の際は紹介状を記載いたします。また紹介後も当院での診察はいたしますので、気兼ねなく御相談ください。他院術後必要に応じて手術先の病院から当院へご紹介いただきリハビリテーションを行うことも可能です。

CT・MRI検査をご希望される患者様へ

当院ではCTやMRIの設備はありません。上記検査が必要となった場合は近隣の病院でCTやMRIの撮像を依頼します。その後、紹介先の病院から送られてきた画像を拝見する形で対応いたします。

交通事故の患者様へ

交通事故の患者様も対応しております。
交通事故後につきましては、症状の強さに関わらず早期の受診をお勧めします。症状が軽くても後々症状が変化することもあります。事故の後は一度早期に相談することをお勧めします。