
当院で可能な検査、処置
当院で可能な検査、処置
痛みのある部分に対してトリガーポイント注射、関節内注射、ブロック注射などを行っています。
また骨粗鬆症加療、外傷後の抗生剤、ワクチン接種などでも注射を行います。
外傷に伴う創部の処置を行います。特殊な傷の場合は専門の病院に紹介いたします。
骨、靭帯、筋肉・神経を中心とした診療科です。骨折、肉離れ、捻挫、坐骨神経痛が代表的です。
「整形」という文字がありますが、美容などの「整形」は取り扱っておりません。
※上記疾患について対応困難なレベルであれば対応可能な病院へ紹介します。
頭部外傷については創部の処置は可能です。一方で頭蓋内の病変については当院での対応は困難です。
顔面外傷について。目の周囲の打撲については眼科への受診、鼻の打撲については耳鼻科への受診を勧めます。
整形外科の治療において痛みの改善・動かせる範囲の改善などにおいてリハビリテーションは有用な治療です。当院での加療を行っている患者様はもちろんのこと、他院で手術加療を行った患者様のリハビリテーション加療についても行っております。手術加療後の患者様につきましては手術病院からの診療情報提供書が必要になります。また整形外科の診察の後にリハビリテーションが開始となります。
捻挫や打撲などの疾患から、転位(骨のずれ)の少ない骨折まで対応いたします。
また創傷についても対応しております。縫合が必要な傷や擦過傷についても対応しております。家の外で受傷された場合の破傷風のワクチンも対応しております。
保存的加療での対応困難な骨折や外傷(転位が大きいもの、今後の生活に大きな支障をきたす可能性が高いもの)に対しては手術加療を行っている病院へ紹介いたします。
現在の高齢化社会において骨粗鬆症は非常に重要な課題です。
先日まで元気だった人が骨折を機に体調を崩されることは珍しくありません。
特に女性の方は閉経後の骨粗鬆症になりやすく、治療介入が必要になる方がいます。
背中が痛い、腰が曲がった、骨粗鬆症が心配な方は気兼ねなくご相談ください。骨密度の検査を行い、必要に応じて加療を行うことで骨折のリスクを減らしましょう。
当院では手術加療は行っておりません。(外傷後の皮膚の縫合を除く)
そのため、手術加療が必要と判断された方につきましては適切な病院へ紹介いたします。
紹介の際は紹介状を記載いたします。また紹介後も当院での診察はいたしますので、気兼ねなく御相談ください。他院術後必要に応じて手術先の病院から当院へご紹介いただきリハビリテーションを行うことも可能です。
当院ではCTやMRIの設備はありません。上記検査が必要となった場合は近隣の病院でCTやMRIの撮像を依頼します。その後、紹介先の病院から送られてきた画像を拝見する形で対応いたします。
交通事故の患者様も対応しております。
交通事故後につきましては、症状の強さに関わらず早期の受診をお勧めします。症状が軽くても後々症状が変化することもあります。事故の後は一度早期に相談することをお勧めします。